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株取引で大きな損失を出した事例

グラフを操作している手

株取引で短期的に大きな利益を出す方法として信用取引があります。
信用取引とは投資家が預ける保証金の何倍もの金額の株取引ができるため、少ない資産で大きな利益を出すことができます。
また、信用取引は買いだけでなく、空売りすることができるので、株価が下がっても、空売りすれば利益になります。
信用取引の空売りは短期間で大きな利益を出す方法として好まれます。

なぜなら、ある銘柄に予期しない悪いニュースが発表されると、最初に投資家の投げ売りから始まって、信用買いの損切りにつながり、最後にパニック売りになることで、株価が急下落するからです。
しかし、相場というのは思い通りにならないことがよくあります。

例えば、ある国で経済を悪化させるような出来事が起こり、その国で大きな収益を得ていた電気メーカーの業績が悪化すると予想して、信用取引の空売りをしました。
最初は思い通りに株価が下落しましたが、時間が経つにつれて、下落の勢いがなくなり、変動の少ない状態になりました。
将来的には電気メーカーの決算が悪くなると思っているので、一段の下落を期待しましたが、逆に、その出来事が起こる前よりも株価が上昇しました。
含み損が大きくなり、最低保証金維持率を下回り、保証金を追加で入金する追証を行うか、損切りをするしかありません。
空売りの怖いところは、株価の下値は1円未満になることはありませんが、上値は限りがありません。
追証をしたところで、損失がより大きくなる危険性があるので、損切りすることにしました。

なぜ、株価が下落する可能性が高くても、上昇するのかというと、企業であれば経営改善、国家であれば経済政策を行い、経済の悪化を止めようとする動きがあります。
投資家はその対応を評価して、投げ売りをせず、逆に空売りを仕掛けた投資家は損失買いをしたことが原因といえます。